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検索結果:287 件
作:海夏世もみじ
ハイファンタジー
短編
N6375IJ
この世界で六人しかいないSランク冒険者である主人公は、たった一人で国を運営していると言っても過言ではないほど国にこき使われていた。
そしてある日、過労で朦朧としている最中で勇者パーティーの一員である賢者と国王に彼に呪いをかけられ、みるみる体の魔力が減少して弱体化していってた。
目を覚まし、自分の姿を見るとそこには女々しい顔、ぱっちりとした大きな目を持った美少女、もとい男の娘になっていた。
ゴブリンすら倒せないほど弱体化してしまい、貧弱な体になっていた。
だがもと
もと持っていたが文字化けしていて使えなかったスキルが解放された。その名、それは――【あべこべ】。
弱く叩けば叩くほど威力は増す。弱いスキルを超強くできる。今の彼にとって最高のスキルであった。
彼はこのスキルを駆使し、再びSランク冒険者へと駆け上がる!
主人公を捨てた国王と賢者たちは衰退の一途を辿るのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 12:00:00
10262文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:62pt
俺は、アレク。21歳。史上最強の勇者ニコライのパーティーの一員で、担当は魔法戦士。攻撃魔法と補助魔法を使い分けて、時には前線でも戦う冒険者だ。
ニコライとは、一緒にパーティーを立ち上げて二人三脚でS級冒険者まで成りあがった。
俺たちは最高の相棒と言われて、今後もずっと冒険を続けていくはずだった。
なのに……
「お前なんて器用貧乏でいらない」
新参者のサークルクラッシャーの女賢者エレンの策略によって、俺は勇者パーティーを追放されてしまう。
しかし、絶望した俺をひろってくれ
たのは、魔法科学校の時の後輩の神官ナターシャだった!?
あざとい後輩のナターシャと再起を計る俺は、久しぶりに受けた冒険力判断テストで驚愕の事実を知る。
「やっぱり、先輩は"器用貧乏"じゃなかったんですよ。先輩は、"世界最強のオールラウンダー"だったんです」
ほとんどの成績で、世界ランク2位であった俺は、裏切ったあいつらを見返すために、後輩と再び冒険をはじめるのだった。
そして、俺が抜けたニコライパーティーの没落もはじまっていく。
新感覚?イチャイチャざまぁ系冒険記です。
現状では……
・俺tueee的な戦闘パート
・甘いイチャイチャラブコメパート
・ざまぁパート
・合間のスローライフ&シミュレーションパート
・政治パート
で構築されています!
※ノベルバさんにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 00:25:42
567289文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:25340pt 評価ポイント:11770pt
作:またたび299
ハイファンタジー
連載
N9879HT
〝魂の契約〟によって勇者の力を得た主人公アスト・ローランは、ある事件をキッカケにすぐに勇者の力を失ってしまう。しかし偶然にもその時「導師」として覚醒する。
仲間達と共に魔王ザングレスを倒し、母国であるラムリースへと帰還した。
国王アーキノフに魔王討伐完了の報告をしようとすると、突然【追放】と言い渡される。
仲間達はアストが〝偽りの勇者〟〝戦闘にも一才参加せず後ろで指示を出すだけ〟無能であるとアーキノフに伝えていたのだ。
そして国外追放。アストがいなくなったタイミングで仲間達は
最下級クラスのゴブリンにも勝てないぐらい貧弱になってしまっていた事に驚愕し、気づく事になる。才能を与えていたのはアストの力だったのだと。
実は導師の力は〝才能〟を与える事が出来るのだ。
聖騎士、拳聖、賢者、戦巫女、これらの才能はアストが与えたものだったのだ。
一方追放されたアストはと言うと隣国、エスハイムで新しい生活を送っていた。
魔王の娘に、戦獣王の娘、幻竜の女王と言う超絶可愛い娘達を最強の戦士に育てながら、復讐する物語。
※ざまぁ展開は並、後にちょいハーレム。
復讐は最初はゆっくり、第一章の終わりに加速する感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 12:04:35
289428文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:228pt
とある山奥の道場に、大賢者の後継が暮らしていた。
かつて世界を救った英雄の一人、煩悩を捨て去り悟りを開くことで大賢者と呼ばれた男の教えは、現代にも受け継がれていた。
当代の大賢者(候補)であるアンセルは、三人の弟子たちともに厳しい修行の日々を送る。
慕ってくれる巨乳の弟子……煩悩。
スキンシップ多めで活発な獣人の女の子……煩悩。
刺激的な服装のエルフ……煩悩!
煩悩を捨てた大賢者?
そんなわけない!
日々無自覚に誘惑してくる弟子たちに戸惑い、煩悩と戦い続けていたアンセル。
そんな彼の下に、王都から第三王子ロールがやってくる。
彼から依頼によって、いわくつきの魔導具【大罪法典】を回収する旅に出ることに。
アンセルは誓った。
この旅が終わったら……俺、賢者辞めるわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:04:09
57109文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:982pt 評価ポイント:498pt
ある日3歳年下の義弟が「前世の記憶を思い出した。俺は異世界の白の大賢者と呼ばれていた」と、中二病を発症しました。
電気で魔法が使えないか実験?
かなり本気です。そんな義弟は超かわいいです!あ、私、ブラコンなんで。
まって!これ、本物の魔法?!義弟って、本当に前世の記憶持ちなの?
現代×魔法×前世×義弟×私=?<重複投稿>
★★★★★★世界をまたいだざまぁするだけの小説★★★★★★★
★★★★★★ブラコン姉と、ツンデレ気味義弟の話★★★★★★★
最終更新:2023-07-28 16:41:11
57161文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2239pt 評価ポイント:1139pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N0482II
勇者アベル、聖女ユリア、賢者エビータの三人は激闘の末に魔王を倒した。
ユリアは婚約者でもあるアベルに話しかける。
「さぁ、王国に帰りましょう。もう魔族に怯えることはないと、民に知らせないと。それに、私達の結婚式の準備もしないとね……?」
しかし、アベルの反応は全く想像していないものだった。
最終更新:2023-07-16 08:12:49
2247文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:9646pt 評価ポイント:8992pt
作:美夜尾maru
ハイファンタジー
連載
N7022FG
修学旅行の3日目、三木原 奏真含む2年3組一行は洞窟の崩落に巻き込まれて一度死んだ。しかし彼らは、どういうわけか、記憶を継続したまま異世界への転生を果たす。クラスメイトたちが勇者や賢者などの上級職の天職になっていくなか、三木原 奏真は貧弱なステータスと無職という烙印が与えられた。
「じゃあな、元親友くん?」
「さっさとこの村から出て行け!」
親友だと思っていた男に騙され、裏切られ、クラスメイトや故郷の村人たちから邪魔者扱いされ、絶望の最中、森を彷徨っていた彼は命を落としかける
。しかしその時、とあるスキルが発現し、なんとか命をひろうが───。
ひたすら強くなるために修行を重ねる日々。 そして16歳になる時、学園に入ることを勧められ、王立の学園に入学することに……
しかし、そこに待ち受けていたのは、かつて彼を陥れた元クラスメイトたちだった。
底辺に立たされた男は、ある人の願い、受け継がれた想い、託された未来を胸に、成り上がっていく!
宜しければ、ブックマークや評価等して頂けると幸いです。
誤字脱字などの指摘でもいいので感想も頂きたいです。
現在は週に1〜3回ほどの更新を予定しています。
平日は午後6時から8時の間に投稿しています。
※2020年9月4日追記
毎週日曜の24:00時に定期更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:20:08
447645文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:19598pt 評価ポイント:6618pt
作:玉菜きゃべつ
異世界[恋愛]
完結済
N1078IH
ティアナはある日突然、予言にある『救世の乙女』であるとして召喚された。建国の勇者の生まれ変わりで、魔王を倒すのにティアナの力が必要なのだという。それが世界のためなら、と不慣れな訓練に取り組むティアナ。そしてそれを支える王子クラウスとやがて恋に落ちる。しかし、クラウスに想いを寄せていた聖女ユーリアの策略で、ティアナは段々と孤立していく。そんなティアナにクラウスは「頑張りが足りない、『救世の乙女』としてもっと完璧にふるまえ」と言い放つ。クラウス、ユーリアと共に魔王討伐に旅立った後
も、戦闘を押し付けられ、人前ではユーリアの付き人として振る舞うよう命じられ、誰にも顧みられることなく一人摩耗していくティアナ。ついに魔王に挑むも呆気なく敗れ、ぼろぼろになったティアナは不思議なエルフと出会う。ティアナを癒やした彼は、勇者と共に戦った建国の賢者、ヴァーリだった。◆過去に投稿した中編の改稿版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:01:07
33040文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1114pt 評価ポイント:856pt
作:夕影草 一葉
ハイファンタジー
連載
N7332GC
勇者、剣聖、賢者、聖女、そして転移魔導師。
選定の儀で無能と呼ばれるジョブ・転移魔導師を授かったファルクスは、勇者によってパーティから追放され、剣聖の幼馴染にまで見限られてしまう。その理由は、弱いから。その一点のみ。
心機一転、冒険者としてやり直そうと辺境の地に拠点を移したファルクスは、とある使命を背負った美しき鬼の少女と出会う。
「お主、吾輩と組んでみないか?」
この出会いによって、ファルクスは無双の力を手に入れて行く。
これは無能のレッテルを張られたひとりの少年が、かつて
抱いた夢と希望を求めて、再び歩き出す物語。
※この作品はカクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:00:37
445685文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2926pt 評価ポイント:1446pt
作:ノーマルゲスト3500
ハイファンタジー
完結済
N7830IF
ホルキス王家に仕えていた竜騎士のジャンはある日勇者クレシーと賢者ラズバーによって追放を言い渡されたのだった。
納得できないジャンは必死に勇者クレシーに訴えたが、ジャンの意見は聞き入れられずにそのまま国外追放となってしまう。
ジャンは必ずクレシーとラズバーにこのお返しをすると誓ったのだった。
そしてジャンは国外にでるために国境の町カリーナに向かったのだが、国境の町カリーナが攻撃されてジャンも巻き込まれてしまったのだった。
竜騎士ジャンの無双活劇が今始まります。
最終更新:2023-06-02 19:02:22
130169文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:138pt
作:万野みずき
ハイファンタジー
完結済
N8395HF
魔術師の一流ばかりを輩出してきたグラシエール家。そんな名家に生まれた少女サチは、魔力鑑定にて魔力値1という絶望的な結果を出してしまう。代わりに幸運値は『999』という驚異的な数値だったが、魔術師にはまるで意味がないとされ、サチは両親や兄弟に見限られて、僅か五歳の頃に辺境の森に捨てられてしまった。だが、森に住む『賢者』と呼ばれる女性魔術師に拾われて、サチは彼女の元で静かに育っていく。やがて十歳になった頃、サチは魔法に興味を持ち始めて、賢者の教えのもとで、自身の魔術師としての素質
に気が付くことになる。
魔法の才能がないと言われた少女が、最強の魔術師となって周囲を見返していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 22:10:26
475075文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:20062pt 評価ポイント:10296pt
ある日の事母を失った『アルト・レギナンス』はレギナンス伯爵家からの追放を言い渡される。理由は初級魔法一つしか使えない叡智の魔導書 《メーティス》。アルトはこのスキルを解明すべく励んでいたが、レギナンス伯爵家を継ぐための条件『賢者』のスキルを得た弟『エルド・レギナンス』が現れたことにより彼の追放が決定した。
アルトは魔の森へ輸送される。彼の母と共について来た騎士達の温情で剣と食料を渡されるが、追放先は魔の森。びくびくしながら進むとコツンと何かを蹴る感触があった。アルトがそれ
にスキルをかざすと、スキルの本当の力が発揮されることとなる。その力を使って魔の森を生き残り、様々人と出会い、再開し、英雄への道を歩くのであった。
一方アルトを追放したレギナンス伯爵家。悦に浸る『エルド』と安堵する『ザック』、そしてアルトの母を暗殺した『カタリナ』がいた。それぞれの考えが交差するこのレギナンス伯爵家にはすでに暗雲が立ち昇っているのだが彼らは気付かない。
エルドの賢者スキルの発現には裏があった。それは——。
これは追放された元伯爵家長男『アルト』とその仲間達の成功譚、そして落ちぶれて行くレギナンス伯爵家を描いた物語である。
*本作はカクヨム様などでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:42:27
86040文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1024pt 評価ポイント:684pt
作:コンドーム風味
ハイファンタジー
連載
N7250HV
はれて中学生デビューをした、何の変哲のなさそうな主人公「鳥羽渉(トバワタル)」は、入学式の際に謎にこちらを見つめていた少女とその妹に、再度すれ違った。
彼女らと会話を進めていくうちに、その少女「霜江怜弓(シモエレイユ)」が、実は異世界からやって来た人物であるということを知る!
彼女から異世界へのお誘いを受けるも、何と主人公はそれを拒否!?
どうしても渉を異世界へと連れていきたい怜弓は、一体どんな行動を取るのか?
そして、渉は彼女との異世界ライフを選択し、転移
者としてチート、無双を楽しんでいくのか?()
ネタバレになっちゃいますが、なんと主人公は何者かに中学校を追放され、結局異世界へと行くことになります!()
そして、主人公は神様から「有能だから、賢者のスキルを授ける」と告げられ、チート能力をもらい、華麗に無双!!()
異世界で培ったチート能力でざまぁ展開も用意!!()
現実世界×異世界が融合した、心理戦やコメディ含めたファンタジーアクションです!()
昨今の異世界モノを、ちょっと違う視点から書いてみました。()
序盤はちょっと退屈ですが、是非とも読んでいってください!
※注
この小説の「本当の」あらすじは、第二話の前書きに書いてあります。どうしても主人公が異世界に行ってきたシーンから見たいという方は、こちらから読んでもいいですが、第一話を読まなければ話の方向性が理解しづらいと思われ、さらにネタバレも含んでいるので、あまりお勧めはしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 21:00:00
43478文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世界最強賢者のイッキュウさんが繰り広げる世界最強の物語。
最終更新:2023-03-27 19:00:00
13236文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
最終決戦と言える最後の戦いから逃げた勇者は、別の未来を求める。
彼の取った行動は正しい選択だったのか、間違いであるのか。
何もなせず、結局は魔王を斃す選択を選ぶことになるのか。
それとも、まったく別の道を歩みだせることができるのか。
勇者とは思えない行動と人から判断されたとしても、己が信ずる道を進む青年の瞳はいつものようにどこまでも澄み渡る美しい色をしていた。
※リハビリ投稿です。
本日に限り、もう1話を投稿予定です。
(現在、最終調整中)
最終更新:2023-03-12 21:43:48
35033文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
洗脳勇者召喚に巻き込まれた切田くんは、いささか頼りない3つの『スキル』を抱え、敵中に孤立している。
取り囲むのは、分厚い壁と鉄格子、せせら笑いと冷たい権力。
共にいるのは洗脳済みの『勇者』と、暴走する『聖女』。まともに動けるのは君だけだ。
さて、どうする?『賢者』切田くん。
最終更新:2023-03-10 21:27:20
523939文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1433pt 評価ポイント:643pt
この世界は、魔力が生きる中で大きな意味があった。
華奢な女の子が大剣を小枝のように振り回し、魔法で魔獣を倒す。
タケオの魔力は、最底辺であり、村で虐められていた。
それでもタケオは冒険者として生きていく。
古の賢者の研究を生かし、冒険者として大成していく物語です。
最終更新:2023-03-05 16:00:00
340522文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:48pt
その世界ではスキルが最も重要視されていた。
そんな世界のとある貴族の家にミズキは生まれた。毎日のように自由に遊んでいたミズキだったが、姉がレアスキルのひとつである賢者を得た事で家族の期待を受けることになる。
ミズキも家族の期待に応えるため、期待してくれる家族に報いるために、遊ぶのを禁止されても、友達と会う事が出来なくなっても、勉強も嫌いなたくさんの習い事だって頑張っていた。
しかしミズキが得たスキルは……テイマー。
ありふれたスキルであり、家族は失望を隠そうともしなかった
。家族はミズキの努力なんて見ようともしなかった。帰ってすぐに父はミズキに告げた。
「お前にはガッカリだ。縁を切るから家から出て行け」
ミズキは証拠隠滅のために魔物がたくさんいる森に捨てられて、そこで事故死した事にされてしまう。
しかし危うく死にそうな時に、昔助けた小さな可愛いドラゴン、ドーラに今度は助けられる事になる。
今までの苦しい実家生活から解放され、自由になったミズキはテイムしたドーラと共に冒険者になるが、ここでも受け入れてくれる人はいなかった。使い魔が弱そうだという理由で色んなパーティーに入るのを断られてしまう。
ミズキは悔しかった。自分がここでも認められない事や、実力があるのに周りが分かってくれない事も。
しかし何よりも悔しかったのは一番の友達であり、パートナーであるドーラが弱そうだと言われた事だった。そこでミズキはある目標を決めた。
「私達でSSSランクになってドーラが世界一強い使い魔なんだってみんなに証明する!!」
のんびり楽しく世界を旅する途中で、たくさんの人や使い魔達に助けられて、弱かったミズキはどんどん強くなっていく。これは無能と言われた少女が世界最強になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:40:23
125562文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:288pt
誰かの能力を底上げしたり、逆に敵の能力を低下させる支援魔術。蔑称は子守り魔術──
トールはそんな不人気の支援魔術をヴェレン魔術大学で教える講師だった。
ある日、トールは男子生徒に絡まれている女性生徒レイナを助ける。
しかし男子生徒は大学に多額の賄賂を送っている貴族の家の子で、トールは大学をクビになってしまった。
再就職の当てがないトールはレイナに紹介状を渡されノイシュターデ帝国の帝都へと赴くが、皇女エレナによって宮廷魔術師として雇われることに。
自分に宮廷
魔術師を務める実力はない──トールは自らを過小評価していたが、実際にはトールの支援魔術は世界最強であり、その魔術を学んだ教え子たちも数々の偉業を成し遂げていた。
己を称える教え子に困惑するトールだが……
「せめて教え子の前では、格好良い自分でいたい」──トールはそう自分を奮い立たせ、最強の支援魔術で無自覚に活躍していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 11:50:12
138866文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:25600pt 評価ポイント:14286pt
作:月ノみんと@確定レアドロップ1巻発売中!!!!
ハイファンタジー
連載
N1540IA
【ドラゴンに育てられた男が無双する話】
赤子に転生した主人公には、前世の記憶がなかった。しかも魔力ゼロ。魔力ゼロの忌み子は死ねと、実家から捨てられてしまう。捨てられたのはなんと森の中。その森は最強クラスの魔物蠢く大魔境だった!
そんな主人公を拾ったのは一匹のドラゴン。なんと「この赤子、イケメンショタに育ちそうだな」との理由で拾われてしまう。そう、このドラゴンは、ショタコンドラゴンなのであった。
アイリと名乗ったドラゴンは、主人公にレルギアと名を与える。アイリに溺愛され、
すくすく育つレルギア。そんなある日、レルギアはアイリから魔法を教わる。魔力ゼロだけど、実は最強の魔力適性を持っていた!
レルギアが特別なのは、魔法だけではなかった。記憶はないが、どうやら人生二度目らしいレルギアは、スキルスロットも2倍あった。通常5つまでしか覚えられないスキルスロットが、レルギアだけ10個もあったのだ!
しかしそんな幸せな生活も、長くは続かなかった。ある日アイリは、レルギアを森に残して去ってしまう。絶望したレルギアが出会ったのは、とある国の姫だった。姫との出会いで希望を取り戻すレルギア。アイリを探しに、生まれて初めて森を出ることになるのだが……?
生まれてこのかた大魔境を一歩も出たことのない、非常識な竜王様の無双冒険譚が今、始まる!!!!
カクヨム他にも連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 08:14:13
125545文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3752pt 評価ポイント:2002pt
リュードは魔王だった。
ただし長年にわたって人間と争いを起こさなかったため、魔王としては優しすぎると指摘される。その結果、不満を持った臣下たちから糾弾され、彼は魔王の地位を退くこととなった。
そして、数々のしがらみから解放されたリュード。
彼はこれ以上、面倒を見ていられないと思い、次は人間について学ぼうを考えた。身分を隠し、一介の冒険者として人間の中に溶け込んだリュード。そんな元魔王は、やがて人間たちから期待され、賢者などと呼ばれるようになるのだった。
一方、
力を見誤った魔族たちは追い込まれていくのである(テンプレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 15:15:25
2677文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:128pt
人が生まれつき〝天職《ギフト》〟と呼ばれる力を持つ世界。
勇者、聖女、剣聖、賢者、守護者、預言者……英雄の素質を持つ〝天職〟持ちがほんの一握り生まれる中、多くの人間は平凡な、魔術士や剣士、あるいは農夫や狩人といったごく普通の天職を得て、己の分を弁えた暮らしを送っていた。
そんな世界の一角で、一人の男が班《クラン》から追放された。
名をラグナという彼は、【呪】を使って様々な事ができる〝天職〟を得て生まれてきた。しかし傍目からは何もしていないように見える、あまり印象の良くない
男であった。
そんな彼を疎ましく思った班の全員が、一斉にラグナを断罪し追い出したのである。
ラグナは多少嫌がったものの、割とすぐに頷き班を出て行った。「〝契約〟を反故にすると罰則があるぞ」という捨て台詞を残し、ラグナは班の面々の前から姿を消した。
鬱陶しい男がようやくいなくなった、と喜ぶ班の面々。
だが、彼らは知らなかった。
ラグナの〝天職・呪法師〟が持つ絶大な力を……それが班にどれだけの恩恵を与えていたのかを、がどれだけ班の危機を救ってきたのかも。
気付いた時には、もう遅いのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:00:00
97580文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:122pt
12歳になるとスキルを授かる世界で生まれたアレク。
アレクは普段からの行いも良かったため、良いスキルを授かるのではないかとまわりから期待されていた。
アレクが親友だと思っていたマルクもアレクが良いスキルを授かったら利用してやろう、程度に考えていた。
しかし、アレクが授かったのはよく分からないスキル。後にとんでもないスキルだという事が分かったのだが、ハズレスキルだと思われていた。
そんなある日、突如前世、大賢者の記憶を思い出して……!?
最終更新:2022-12-29 21:25:14
19653文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:だぶんぐる
VRゲーム[SF]
連載
N5308HZ
『タルテカルディア・オンライン』
通称、樽オン。
大人気VRMMORPGの肉壁用ネタキャラNPC『ハングドマン』として生み出されたオレは、ある日、バグによって感情と意思を手に入れる。
そして、オレは復讐を開始する。オレ達NPCをゴミのように扱ったプレイヤー達に復讐を。
※本作はダーク系復讐もので残酷な表現があります。
最終更新:2022-12-29 18:39:13
29724文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:48pt
作:だぶんぐる
VRゲーム[SF]
短編
N4526HZ
『タルテカルディア・オンライン』
通称、樽オン。
大人気VRMMORPGの肉壁用ネタキャラNPC『ハングドマン』として生み出されたオレは、ある日、バグによって感情と意思を手に入れる。
そして、オレは復讐を開始する。オレ達NPCをゴミのように扱ったプレイヤー達に復讐を。
最終更新:2022-12-21 18:53:44
8112文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「手塩にかけて育てた息子が、『裁縫師』とは……。金の卵を温めていたと思ったら、まさか死んだ卵だったとはな」
主人公のダサスは『職業授与の儀式』で、『裁縫師』を与えられる。
裁縫師はこの世界では『死に職』と呼ばれ、職業ギルドも存在していない絶滅職だった。
世界でただひとりの裁縫師となってしまったダサス。
絶望に打ちひしがれていたが、ひょんなことからある真実に気づいてしまう。
この世界の住人たちは、みな初期装備のような貧相な服を着ていることに。
そう、裁縫師がいないせいで
、それ以上のグレードの装備が存在していなかったのだ。
さらにダサスの裁縫師のスキルは特別な力を持っていた。
剣士の服を作って着ると、剣士のスキルが使えるようになる。
しかもそのスキルは通常の剣士に比べて数倍の破壊力を持っていた。
そう。ダサスは服を着替えるだけで、剣聖だろうと賢者だろうと思いのままに転職できるのだ。
ダサスはこの力を活かし、生産職でなく戦闘職でも無双するようになる。
ひょんなことから知り合った聖女、シャレオにちょっとエッチなコスチュームを着せたりしながら、世界最強の存在となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:05:15
36951文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1966pt 評価ポイント:1272pt
とある男爵家の三男・ジェイドは、成人の際の「転職の儀」でジョブを得られず、家を追放された。
しかしその後、ジェイドは今いる世界が前世でよくプレイしていたゲームの世界だと思いだす。
「あれ……確かこのゲーム、ノービスが一番強くなれる設定じゃなかったっけ……?」
前世の記憶を取り戻したジェイドは、誰も知らないゲームの知識で、ノービスの身で規格外の冒険者に成り上がる。
最終更新:2022-12-02 12:00:00
301227文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:121078pt 評価ポイント:68266pt
作:排他的経済水域
ハイファンタジー
連載
N1327HT
12歳になると誰しもが職業を手に入れるこの世界、
剣士になりたいと思っていた少年ソラは、大聖女になってしまった。
何で男なのに大聖女!?
妹も聖女!?
分からないことだらけだけど、仕方ない……
大聖女として魔王討伐に貢献しよう。
そう決意した少年の物語……
最終更新:2022-12-01 21:35:45
58952文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:40pt
作:ダブルヒーロー
ハイファンタジー
連載
N4237HX
宮廷魔導師のビョウは、王命により、勇者召喚の儀を行った。
それにより、62人の異世界人が、勇者として王城に召喚された。
召喚された者たちの1人は、拉致された怒りをぶつけるように、ビョウを殴り飛ばした。
勇者の心証を良くするため、国王は勇者召喚の責任を、ビョウ1人になすりつけた。
ビョウは勇者召喚罪により、引き回しの刑を受け、王都を追放されることになった。
大罪人として投石を受けたビョウは、大通りで力尽き、倒れてしまう。
ビョウが死を覚
悟した時、召喚された少女の1人が、ビョウに手を差し伸べた。
ビョウは少女、サクラガワ=ミナモに救われ、無事に王都から逃れる。
一方、足並みが揃わない勇者たちは、各地で様々な問題を起こし始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 13:00:00
8764文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
主人公デイン・クロムザートは職業賢者。
また、アーククラフトという、魔神の技が使える特殊な一族だった。魔法の力は5倍増し、武術や剣術にも長けており、無敵の一族である。
そんな彼は、賢者の魔法とアーククラフトの凄まじい技を使いながら、陰ながら勇者パーティーで働いていた。
ある日、そのパーティーから、何もしていない無能、という理由で追放される。
しかしそれは、デインの技が凄すぎて仲間が認識できないだけだった。
パーティーを追い出されたデインは、モンスターに襲
われているエルフの巨乳美女モーゼリアを助ける。
彼女は、デインの凄さに感動し、勇者学園の教師になるように懇願。
彼女の美しさと、胸の大きさに心打たれたデインは、教師になることを決意する。
一方、デインがいなくなった勇者パーティーは、彼の補助が受けれなくなって衰退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 11:11:33
90896文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3082pt 評価ポイント:1758pt
男は四人の魔王を倒し力の回復と傷ついた体を治す為に魔法で眠りについた。
三十四年の後、完全回復をした男は、配下の大魔女マリーに眠りの世界から魔法により連れ戻される。
三十四年間ずっと見ていたの夢の中では、ノコと言う名前で貧相で虚弱体質のさえない日本人として生活していた。
目覚めた男はマリーに、このさえない男ノコに姿を変えてもらう。
それはノコに自分の世界で、人生を満喫してもらおうと思ったからだ。
この世界でノコは世界最強のスキルを持っていた。
同時に四人の魔王を
倒せるほどのスキル<冥府の王>
このスキルはゾンビやゴーストを自由に使役するスキルであり、世界中をゾンビだらけに出来るスキルだ。
だが冥府王の目標はゾンビだらけにすることでは無い。
彼女いない歴イコール年齢のノコに普通の彼女を作ることであった。
だがノコに近づいて来るのは、大賢者やお姫様、ドラゴンなどの普通じゃない美女ばかりでした。
果たして普通の彼女など出来るのでしょうか。
普通で平凡な幸せな生活をしたいと思うノコに、そんな平凡な日々がやって来ないという物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 17:06:00
124545文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:90pt
作:西都 徹也
ハイファンタジー
完結済
N3773HK
主人公・レクス・フィラリアは何の才能もない【凡人】と呼ばれるカテゴリーに属する人間だ。人類最強の冒険者集団、勇者パーティにはそれ相応の【剣聖】や【賢者】などの才能を持つ人間がいるが、レクスはそれがない。ただの最古参メンバーだ。
勇者アランからついに足手まといだから、とクビにされ、失意のどん底で近くの村———ユノ村へと身を寄せる。そこで第二の人生を送ろうとするレクスの前に、銀髪の美女が現れる。
「お前が諦めるのなら、我も諦めよう」
銀髪の美女の正体は【魔王】だった!
なぜか彼女はレクスに目を駆け、期待をし、世話を焼こうとする。
そして、彼女もまた魔王という役目に疲れ切った失意のどん底にいた。
「一緒に暮らそう」
共に疲れた二人が、人間の村で、夫婦と偽って過ごすスローライフ。その幕が開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 17:52:09
105389文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:80pt
テンプレっぽい話を書こうとして文字数がえげつなくなったお話。
女神からの祝福を与えられ、それらがスキルと呼ばれる世界。かつて倒されたはずの魔王が復活し新たなる勇者が選ばれた。スキルにより勇者の仲間として定められた者たちと、新たなる旅が始まる――
っていう以前書いた理不尽勇者と同じ世界観のお話ですがそっちは読まなくても問題ないです。
最終更新:2022-09-18 10:31:36
27988文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:5876pt 評価ポイント:5062pt
【書籍情報】
ツギクルブックスで2021年 4月10日発売予定! イラストレーターはリッター様となっております!
Amazon等のサイトで予約開始しておりますので、良かったらぜひお願いします!
~あらすじ~
両親に愛されなかった男、『三門 英雄』
事故により死亡した彼は転生先で『ラース=アーヴィング』として生を受けることになる。
すると今度はなんの運命のいたずらか、両親と兄に溺愛されることに。
ラースの家は貧乏だったが、優しい両親と兄は求めていた家庭の
図式そのものであり一家四人は幸せに暮らしていた。
また、授かったスキル『超器用貧乏』は『ハズレ』であると陰口を叩かれていることを知っていたが、両親が気にしなかったのでまあいいかと気楽な毎日を過ごすラース。
……しかしある時、元々父が領主だったことを知ることになる。
――調査を重ね、現領主の罠で没落したのではないかと疑いをもったラースは、両親を領主へ戻すための行動を開始する。
実はとんでもないチートスキルの『超器用貧乏』を使い、様々な難問を解決していくラースがいつしか大賢者と呼ばれるようになるのはもう少し先の話――
※小説家になろう様で異世界/転移で最大日間136位 カクヨム様で日間総合一位、週間三位、月間十位を獲得しました! 応援ありがとうございます!
※12月15日 書籍化決定いたしました! 皆様の応援のおかげです! よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 21:58:31
1832868文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32830pt 評価ポイント:12620pt
【4話で1章完結します】
「おい、ロディ! 【足ふみ】スキルってなんなんだよ! そもそもスキル名ダサすぎるんだよ! てことではい追放!」
ロディは勇者パーティーのリーダー勇者ワレイドより、役立たずの烙印を押されて追放されてしまう。
実はロディのマッサージが、賢者や聖女の体内魔力を活性化させていたからこそ、勇者パーティーは強力な連携がとれていたのだが、そのことを知るのは聖女マリーナだけであった。病気の妹の治療費を稼ぐために、立ち止まるわけにはいかないロディは新しいパーテ
ィーメンバーを求めて前を向いて歩き始める。
一方勇者パーティーのメンバーはロディの足ふみマッサージにより思わぬ恩恵を受けていた。そのことを知らない勇者ワレイドは優秀な支援メンバーを失ったことに気づかず、勇者パーティーは崩壊していく。
※他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 22:00:19
8187文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:120pt
ランド・エルティネスは選ばれし勇者だった。
しかし、少年デント・アルフォートの出会いによって、彼の運命は大きく変化していくことになる。
圧倒的な強さを持つデントに嫉妬し、無力感を抱く勇者ランド。
そして彼は魔王討伐後、デントを魔界の谷底へと突き落とすのであった。かくして、彼にとっての平和な日々が訪れるかに思えたが――それは、更なる絶望の始まりでしかなかった。
これは、運命の悪戯により、全てを失った勇者が復讐と決意に身を焦がしながら宿敵に挑む……その幕開けの物語であ
る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 19:04:25
27053文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:180pt
勇者、聖騎士、賢者、聖女、――テイマーのSランク五人パーティー『聖櫃の旗手』
10年来の付き合いで、仲がよかったはずの幼馴染の仲間達はもうどこにもいない。
これまで一度たりともモンスターをテイムする事ができなかったゴミでお荷物君なテイマーのテッドは、仲間達の手によってダンジョンに捨てられた。
最強種、黒帝竜の眼前に。
這い寄る恐怖と迫る舌先。
諦め切れずも死を覚悟したテッドに訪れたのは、黒帝竜の一声だった。
《――お主、弱っちくて不味そうじゃな》
とかく色々あったもの
の、奇跡的に最強種である『ドラゴン』をテイムしたテッドは、これを機に冒険者稼業から足を洗いた――かった。
ドラゴンに愛されたテッドが望むのは、これまでとは打って変わってゆっくりのんびりとした平穏なスローライフ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:06:51
4651文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:30pt
作:とみっしぇる
ハイファンタジー
完結済
N1002HV
200ぶりに魔王が現れた。
同時に女神に祝福を受け、勇者システィーナ、賢者ハルナ、拳聖クリスが誕生した。だけど貴族家からやってきた聖女アメリアは・・。
魔王を討伐し、平和を手に入れることは出きるのか。
最終更新:2022-09-04 19:13:58
13148文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:90pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N7595HU
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」
Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。
彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。
だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。
奇跡的に生還したシ
ュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。
するとその瞬間――
『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』
――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。
実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。
経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。
そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。
一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。
国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。
「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」
ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。
そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。
「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:05:00
31480文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4832pt 評価ポイント:2390pt
地球日本産の魂を持ってサイエスに転生を果たしたマクラーレン大公の孫娘ビオラは、それは大層な貴腐人でした。
三度の飯よりBLが大好き!
活字万歳な隠れオタクだった彼女は、化学ではなく魔法が発達した世界に生まれ変わり、言葉を覚えるまでに五年の月日を要した。
知恵遅れと認識されていた彼女は、日常会話が雑音だと認識していただけで知能が高く、賢者と匹敵するくらい魔法適正があった。
そんな彼女は、大の乙女ゲーム嫌い。
召喚系のラノベも大嫌いな歴女です。
何故嫌いかと言えば、勝手に誘拐して
他力本願で「世界をお救い下さい」とか言えちゃう馬鹿も、それに乗っかる主人公もヘドが出るほど嫌いなのです。
しかし、サイエスも例外ではなく聖女召喚という魔法があった。
ただでさえ、王命で第一王子と婚約させられ辟易しているところに、召喚された聖女のせいでビオラの生活は更に憂鬱になる。
バカ王子を調教しても、現れるヒロイン候補のせいで元に戻ってしまうを繰り返す。
そして、とうとう取返しのバカ王子が卒業式で取り返しのつかない事をやらかしてくれた。
聖女曰く、ビオラは悪役令嬢なんだそうです。
歴代のヒロイン候補も同じことを言っていた。
この世界の悪役は、魔物や魔王だろうに。
宜しいその喧嘩買いましょう。
※小説家になろう・カクヨムでも投稿してます。
※『お前は、ヒロインではなくビッチです』を加筆修正したもので、設定の変更もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
7516文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
作:ぺろぺろきゃんでぃー
ハイファンタジー
連載
N7621HU
魔族と人類が争う中、辺境の村ケンブに住む少年アレインは、15歳の天の詔の儀式にて《斥候》という天職を与えられる。
《斥候》は百数十年前人類を侵略していた魔族から領土を奪い返した四人の英雄の一人の天職であり、落とし穴やワイヤートラップといった罠の解除に精通していた。
しかし、ほとんどのトラップが魔法で作られている現在、役割のほとんどを《賢者》に取られ、パーティの面々から役立たずの烙印を押されてしまう。
そんな日々が続く中、ついに魔界最後のダンジョンに着いたパーティ一行。
そこで遭遇した強大な魔物に遭遇し、アレインはパーティ追放を言い渡され、囮にされてしまう。《斥候》の技術を使って逃げることができたものの、仲間に裏切られた事実に絶望し、怒り、次第に憎悪を抱くアレイン。
「魔王軍に入り、私の配下になりなさい」
そんな彼を魔王軍に勧誘するため、魔王の娘を名乗る少女が現れた。
全滅寸前の魔王軍に入り、魔族となったアレインは自分を裏切ったメンバーのすべてを奪い、復讐するため、人類を滅ぼす計画を画策する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 21:20:51
12415文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:50pt
類い稀なる美女・王昭君《おうしょうくん》が負けるほどハイレベルな美人コンテストとはいったい……?
正直者は馬鹿を見る——それは紀元前でも変わりない。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ——全てのコンテスト参加者は彼女の名を知らなくてはいけない。
まあコンテストにつきもののアレですよアレ。
コンテストと名の付く全てのイベントは、コレからは逃れられない運命にあるという事ですな。
※随分前にカクヨムで書いたものです。
最終更新:2022-08-28 18:17:47
2753文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N4655HS
「カル、お前のような魔法の使えない欠陥品は、我が栄光の侯爵家には必要ない。追放だ!」
竜殺しを家業とする名門貴族家に生まれたカルは、魔法の詠唱を封じられる呪いを受けていた。そのため欠陥品とバカにされて育った。
カルは失われた無詠唱魔法を身につけることで、呪いを克服しようと懸命に努力してきた。しかし、14歳になった時、父親に愛想をつかされ、竜が巣くっている無人島に捨てられてしまう。
そこでカルは伝説の冥竜王アルティナに拾われて、その才能が覚醒する。
「聖竜王めが、確か『最
強の竜殺しとなるであろう子供に、魔法の詠唱ができなくなる呪いを遺伝させた』などと言っておったが。もしや、おぬしがそうなのか……?」
冥竜王に育てられたカルは竜魔法を極めることで、竜王を超えた史上最強の存在となる。
今さら元の家族から「戻ってこい」と言われても、もう遅い。
カルは冥竜王を殺そうとやってきた父を返り討ちにしてしまうのであった。
こうして実家ヴァルム侯爵家は破滅の道を、カルは栄光の道を歩んでいく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 15:09:44
150343文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:50458pt 評価ポイント:33670pt
「お前はもういらないから」
Aランクパーティー黄昏の獣王団から万年荷物持ちロシュアは追放されてしまう。おまけにお金やアイテムまで根こそぎ徴収されてしまい、どうしてよいかわからず行く当てもなくさまようことになった。
たまたま洞窟で襲われている聖女を助けたところ、彼女に惚れられてしまい!?
また、これまで散々地味だと思われていた彼は、荷物持ちやら色々やっていたことでめちゃくちゃ鍛えられており、賢者顔負けの多彩な補助魔法が扱える天才で!?
最終更新:2022-07-31 10:36:23
356485文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2558pt 評価ポイント:1154pt
遊び人アルトは、全財産を奪われ、勇者パーティーを追放された。遊び人は、レベル99になると賢者に転職することができる。アルトは賢者に転職し、その力を存分に生かして無双し、世界をまったりと旅してスローライフを満喫する。一方、勇者パーティーを陰から支えていたアルトを失った勇者パーティーは崩壊していった……
最終更新:2022-07-18 06:46:33
4657文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:56pt
作:遥 かずら
ハイファンタジー
完結済
N3628HR
ルカスはバルディン帝国の宮廷魔術師として地方で魔物を討伐する日々を送っていた。
ある日討伐任務を終え城に戻ったルカスに対し、賢者である兄リュクルゴスはわざと怒らせることを言い放つ。リュクルゴスは皇帝直属の自分に反抗するのは皇帝への反逆だとして、ルカスに呪いの宝石を渡し宮廷から追放してしまう。
しかし呪いの宝石は、実は万能の力を得られる冴眼だった。
――冴眼の力を手にしたルカスはその力を以て、世界最強の冒険者を目指すのだった。
最終更新:2022-07-17 19:23:16
108730文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:220pt
一年に一度開くダンジョンの入口、そこは犯罪者を処理するための場所だった。
無実の罪で【深淵ダンジョン】へと放り込まれたピートは、ひょんなことから【大賢者の遺物】を発見する。
「大賢者のローブ」「破邪の杖」「亜空間の腕輪」「大賢者のサークレット」
ローブはすべての属性魔法を吸収し魔力に換える
杖は本来の1/10の魔力で10倍の威力の魔法を使える
腕輪は亜空間に繋がっていてアイテムを取り出せる
サークレットは大賢者が使えたすべての魔法を引き出せる
一つだけでも人生を千回遊んで
暮らせる神器(アーティファクト)が四つも手に入った。
前人未踏で生還率ゼロの【深淵ダンジョン】。そこからピートの快進撃が始まった。
セルフレイティングは保険も兼ねています。やりすぎない程度に性描写も入れたいと考えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 15:36:19
107918文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14574pt 評価ポイント:7552pt
作:詩森さよ(さよ吉)
ハイファンタジー
完結済
N2507HS
わたしエイリーンは、転生者で料理に関するスキルを神様からもらいました。
でもそのおかげで、賢者に選ばれた兄に勇者パーティー入れられてしまいました。
もう気力も体力も限界なんです。
そうしたら、見かねた勇者がパーティーを追放すると言ってくれたんだけど……。
アルファポリス(以後敬称略)、カクヨムにも掲載。
筆者は体調不良なことが多いので、コメントなどの受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
最終更新:2022-07-01 22:00:00
7935文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4118pt 評価ポイント:3722pt
作:向原 行人
ハイファンタジー
完結済
N1305HR
僕、カーティスは由緒正しき賢者の家系に生まれたんだけど、十六歳のスキル授与の儀で授かったスキルは、まさかのゴミスキルだった。
実の父から家の恥だと言われて勘当され、行く当ても無く、着いた先はゴミだらけの古代遺跡。
そこで打ち捨てられていたゴミが話し掛けてきて、自分は古代兵器で、助けて欲しいと言ってきた。
なるほど。僕が得たのはゴミと意思疎通が出来るスキルなんだ……って、嬉しくないっ!
そんな事を思いながらも、話し込んでしまったし、連れて行ってあげる事に。
だけど、
僕はただゴミに協力しているだけなのに、どこかの国の騎士に襲われたり、変な魔法使いに絡まれたり、僕を家から追い出した父や弟が現れたり。
どうして皆、ゴミが欲しいの!? ……って、あれ? いつの間にかゴミスキルが成長して、ゴミの修理が出来る様になっていた。
一先ず、いつも一緒に居るゴミを修理してあげたら、見知らぬ銀髪美少女が居て……って、どういう事!? え、こっちが本当の姿なの!? ……とりあえず服を着てっ!
僕を命の恩人だって言うのはさておき、ご奉仕するっていうのはどういう事……え!? ちょっと待って! それくらい自分で出来るからっ!
それから、銀髪美少女の元仲間だという古代兵器と呼ばれる美少女たちに狙われ、返り討ちにして、可哀想だから修理してあげたら……僕についてくるって!?
待って! 僕に奉仕する順番でケンカするとか、訳が分かんないよっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
また、本作はカクヨムなどにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:12:44
162884文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8942pt 評価ポイント:4742pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N5409HR
「アルン。お前は今日をもって王家から追放処分とする!」
アルンはルルガ王国の第一王子である。
しかし、スキルを一つも持っていない無能として王家から追放処分をされてしまう。
《賢者》のスキルを持った者は賢者を目指し。
《剣聖》のスキルを持った者は剣聖を目指す。
そんな世界において、スキル無しは無能でしかないのだ。
そこで、アルンは情けで辺境でありボロボロの領地であるバート領を任される。
「ぷぎゃぁぁぁぁ! あそこって荒れ果ててどうしようもない領地じゃないか
! 兄さん死んじゃうかもねー!」
弟である第二王子、ビビリにこんなことを言われる始末であったが――実はアルンは前世賢者である。
スキル無しと判断されたのはスキルが多すぎたため。スキルを持ちすぎて判断できなかったのだ。
さらにいえば、バート領はどうしようもない領地ではない。
前世でアルンが隠し持っていた王都以上に実は豊かな領地なのである。
そんな場所でアルンは成り上がっていく。
アルンが出ていった後の王家は大変なことになったようだけど、アルンは何も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 21:16:10
71918文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:7854pt 評価ポイント:4660pt
検索結果:287 件